香港シリーズ3(ハッピー・バレー競馬場)
今日は香港シリーズ3です!
香港の観光地といえばビクトリア湾を挟んで北側に九龍エリア、
南側に香港エリアがあり、観光で買い物などに行くのは九龍エリアの方が多いのではないでしょうか?
当時、父が入院していた病院は香港エリア・湾仔(ワンチャイ)地区の外れにある、
ハッピー・バレー競馬場の近くにありました。
病院と言ってもホテルの様に綺麗な病院で周辺が高級住宅街である事が感じ取れました。
病室の窓から競走馬が走る姿が見えた事をよく覚えています。
(海外赴任先での緊急入院のため、入院治療費や宿泊費は父の会社が負担してくれました)
私と母は湾仔の繁華街にビジネスホテルをとってもらい、
そこから父の入院先に通う日々を送っていました。
湾仔の繁華街は庶民的なイメージが強かったと記憶しています。
朝、商店街の安いお粥屋でお粥を食べて病院に行き、
競馬場の馬を眺めてから1人で街の散策に出ていました。
街にはトラムが走っていて安い運賃で気軽に乗れましたが、
狭い街だし時間と体力はたっぷりあったので歩く事が多かったです。
主に散策したのは、海沿いの繁華街である銅鑼湾(コーズウェイベイ)や
中環(セントラル)、あとは山側の高級住宅地を歩き回っていました。
ひとしきり散策して、ハッピー・バレーの病院に戻り
湾仔の中華料理店でビールを飲んでホテルに帰るルーティンでした。
地元の店なので色々なメニューがあり、
好奇心にまかせてカエルなども食べた記憶があります。
一枚目のイラストは、無駄に杭が打たれている歩道があり
なんでそんな事になっているか意味がわからずにスケッチしました。
場所は香港のどこだったか覚えていません・・・
座っている人物はアンニュイな感じを作りたくて後から足しました(笑)
あと、散策してて印象に残った事のひとつに、中国語の英語表記がネイティブ発音に近いと言う事です。
TAXIなら的士(テキシー)と表現し、マイケル・ジョーダンのポスターには
米高佐敦(マイコー・ジョーダン)と表記されてました。
こう言うところは、日本も見習えばイイのになぁと思いました。
以上です!
※マイケルジョーダンのイラストも描いたのですが、肖像権とか良くわからなかってので
掲載自粛しています(笑)
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