保護猫カフェとコラボすることになりました(3)

2022年11月21日

こんにちは、今日も保護猫カフェとのコラボに
ついて書いていきます。

↓今までの関連記事はこちら↓
https://h-five5.com/post-1023/
https://h-five5.com/post-1052/
https://h-five5.com/post-988/

↓保護猫カフェはこちら↓
https://cats-inn.tokyo

サンプルを作ってみました

保護猫カフェとのコラボ活動第一弾は
オリジナルグッズ開発になります。

現在色々なアイテムを検討しているのですが
まずはTシャツの開発から始めています。

オリジナルTシャツと言うと簡単に思うかも
しれませんが協力会社によりコストと仕上がり
が違うので自分達の目的に合う所を探す必要が
あります。

ひとまず保護猫カフェの幹部スタッフが
量産型のネットサービスでサンプルを
作ってみました。

出来上がりを確認すると印刷そのものは
細かいところまで表現されていて良く出来て
いるのですが発色が良くありません。

これは生地に直接印刷しているのでインクが
生地に吸収され彩度が落ちているためで
技術的に仕方ないところです。

これを改善する為にはデザイナーと製作工場が
データで色調整をしながら進める必要があります

しかしこの調整作業は量産型のネットサービス
では対応していないため新たに製作工場を探さ
なければいけません・・・

工場見学

製作工場を探すにあたり一緒に仕事をするなら
地域活性も含めて同じ板橋区にある工場にしよ
うと保護猫カフェ代表の藍さんの意向で板橋区
の工場をネット検索しました。

そして複数ある候補の中から良さそうな工場に
連絡し早速見学に行くことにしました。

工場の詳細は正式に発注してからにしますが
メインとして紙の型抜き作業をしてきた工場で
最近多角化を図りTシャツなどの印刷にも
力を入れているそうです。

色々なサンプルを見せて頂きながら説明を聞き
機械の操作まで体験させて頂きました。

左の写真はビク抜きと言う紙の型抜き作業です
代表の藍さんがチャレンジしました。

右は裁断機で4人いた参加者全員体験し
その切れ味に驚きました。

本題のTシャツについても専門的な技術を分か
りやすく説明してくれ今の問題点や改善点の
提案までしてくれました。

デザイナーと工場の距離感

打合せた結果、発色についてはデザイナー側で
色調整しながら確認する事で解決できそう
でした。

色に加えてプリントの大きさと位置も大事な
要素なのですがそれについても原寸の紙出力を
Tシャツに合わせながら確認させてもらえると
言うことでした。

ここまでデザイナーと工場の距離感が近いと
細部まで作り込めるので良いものが
出来そうですね!

製作ロッドも少数から対応可能なので
その点も我々には合っていそうです。

そして改めてサンプル製作したのですが
発色も改善されていました。

あとは保護猫カフェ側でサイズと数を
設定して発注となる予定です。

お互い良い関係を築きながら発展していければ
良いなと思います。

お店のデビュー待ち

写真は保護猫カフェにデビュー待ちの
ハチワレ兄弟です。

今年のトレンド模様のハチワレ。
どの仔も可愛いですね。

では本日はこの辺で。
良い週末をお過ごしください。