車のこと4[Alfa Romeo 147]
今日は車のことです!
何回か私の乗ってきた車について触れましたが、今回は4台目Alfa Romeo 147についてです。
Alfa Romeoと言えばご存知の通りイタリアのブランドで今はFIAT傘下になります。
147はセグメントとしてはCセグメントのハッチバックでライバル車は
VolkswagenゴルフやPeugeot308などですね。
購入当時は、同セグメントのライバル車より謎のブランド力で
金額以上に高級感を醸し出してました(笑)
実際に乗ってみると、運転者には楽しく、同乗者には不快な車といった感じでしょうか。
私は147のセレスピードと言うセミオートマチック車を乗っていたのですが、
これがクセがすごい・・・
セレスピードにはオートマチックモードとマニュアルモードがあったのですが
オートマチックモードにすると、ギアチェンジの時にいったん減速し
その後急加速するような感覚があり、一言で言うと酔います・・・
ぴょんぴょん跳ねて運転してても気持ち悪くなるくらい・・・
必然的にマニュアルモードで運転することになるのですがコツをつかめば
シフトチェンジがスムーズに出来るようになります。
(しかしコツの必要な車って言うのもどうかと思いますが・・・)
あとセレスピードの面白いところはクリープ現象がないところでした。
なのでアクセルを踏まないと何も起こらない。軽い坂道でも後ろに下がる。
これはどう言うことかと言うと、車に自分の意思を伝えないと動かないと言うことです。
ただ一度動き出すと、意思通りに動くし、走る・曲がる・止まるがしっかりしてる。
無駄にエンジン音が低く大きいのも気分を上げます!
その他、最小小回り半径が大きく車庫入れが難しかったり、
ドアミラーの格納が手動だったり、ドリンクホルダーが1つしかなかったり
それなりに故障が多かったり、不便な所も多かったのですが、
内外装のデザインが良かったり、触れるところの質感が高かったり、
所有した事のある人しか分からない魅力がある不思議な車でした。
前の回で記述してますが、その後Mercedes-BenzやBMWに
乗る機会がありましたが、面白さではAlfa Romeo 147が上でした。
運転してて眠くならないので・・・(笑)
Alfa Romeo最後のツインスパークエンジン。
高域までよく回るし、運転者を鼓舞するエンジン音!見た目もカッコイイですね!
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