動物イラスト
こんにちは、今日は最近多く描いている
動物イラストを制作していて思うことなどを
書いていきます。
SNS連続投稿100日達成!
まず前回お伝えしたSNS連続投稿100日を
無事達成したことをお伝えします。
100回目の作品は冒頭左側のサイでした。
思いつくまま順番に描いてたのでサイに
なったことに意味はなく偶然でした(笑)
ただ、いつもより柔らかい雰囲気に
なったので、評価は良かったと思います。
作品でもメリハリを意識して
前回の継続をテーマにした回で、
継続するにはメリハリが大切と書きましたが
それは作品制作でも同じだと思います。
しっかり描き込むところと、あえてサラッと
させる部分がうまくバランス取れると、
観ていて良い作品になりやすいです。
私は、つい描き込みすぎてしまうので
そうならないように、最近は太線で
描くようにしていました。
線が太いと伝える情報を多く表現できないので
細かいところを削ぎ落としたシンプルな作品に
なっていきます。
シンプルであるけどチープにならないように
バランスと色彩、テクスチャーを意識して
描き上げています。
以前は絵の具の質感など気にしていましたが
今はデジタルペイントで表現できるので
助かっています。
線と面と柄
太線作品で大切になってくるのは線と面の関係
なのですが、それらの練習に向いている
モチーフは動物だと思います。
動物には、線と面に加え柄もあるので、
描いていくために引算する難しさがあります。
その点、子供の描く絵はデッサンは崩れてても
その動物の特徴をしっかりおさえていて
表現の参考になります。
そして最低限のリアリティは必要ですので
資料はちゃんと確認しています。
その動物の耳の形は丸いのか尖っているのか?
足は先太りなのか、先端に向かって細いのか
など、基本形状をとらえた上でデフォルメ
しないと何を描いてるかわからないからです。
動物資料を探して思うこと
描くために、動物の資料をネット検索するの
ですが、その過程であることに気づきます。
それは、絶滅危惧種の多さと、その原因が
ほとんど人間にあると言うことです。
ある種は密猟でキバやツノを切られ、ある種は
生息域を失い、ある種はプラスチックゴミの
犠牲になっています。
観た人が、楽しくホッコリするような作品を
作ろうとしてるのに、
これでは気が滅入ります・・・
私自身は菜食主義ではなく、お肉もしっかり
美味しく頂くタイプですが、それでも動物とは
ちゃんと共存したいなと思います。
今は勉強不足なので多くのことは言えませんが
ちゃんと調べて自分で出来る小さい事から
始めたいなと思います。
では、今日はこの辺で!
良い週末をお過ごしください。
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